一度確保したarrayクラスは、同じ型、次元のarray_viewクラスでしかアクセスできなかったと思いますが、これでは不便な時があります。 C++ AMPではメモリの型の解釈を変更することができます。以下にコード例を示します。
arrayクラスからreinterpret_asを呼び出します。型の解釈を変更して、その解釈として動作するarray_viewクラスを返してくれます。一つ面倒なのが、1次元配列としてしか解釈できなことです。最悪これでもよいのですが2次元配列として立て直す方法があります。それが次の
となります。この関数は配列の次元を変更する関数です。引数としてはテンプレートに次元数、関数の引数に配列の各方向への長さをextentクラスとして渡します。最初に指定したものと通常同じですが、intとfloatのように型の大きさが同じでない場合、変更する必要があるかもしれません。元のメモリ容量を超過しない場合は問題ないと思います。