北薗研究室

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研究室概要

研究室概要



 本研究室は、東京都立大学と同じ平成17年度に発足しました。研究室名は「材料工学研究室」であり、航空機、ロケット、衛星などで使用される材料に関する研究を行っています。

 航空宇宙機器には様々な材料が用いられています。例えば機体にはアルミニウム合金や複合材料のような軽量かつ高強度な材料、エンジンには超合金やチタン合金のような耐熱性、耐食性に優れた材料が用いられています。このように航空宇宙機器の高性能化には優れた材料の存在が不可欠です。本研究室では、アルミニウム、チタン、マグネシウムといった軽量金属材料を中心とした高性能材料の開発を行っています。詳しい研究内容は、こちらのページをご覧下さい。

 2024年度の学生数は、学部生4名、博士前期課程5名の9名です。各学生は独立した研究テーマを持ち、卒業論文、修士論文の作成に取り組みます。学生は、週1回開催される輪講(ゼミ)において指導教員と研究内容に関して議論をするとともに、順番に各自の研究分野に関連した英語論文を読むことにより、専門知識の習得と英語力の向上を目指します。更に、年2回開催される日本金属学会や軽金属学会、日本塑性加工学会において研究発表することにより、社会人として重要なプレゼンテーション能力を鍛えます。

 また本研究室では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所と共同で小型月着陸実証機 SLIMの着陸脚の開発を行なっています。

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